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プロフィール
あの「言葉の森」で作文の先生をしています。
文章力をつけることはもちろん、本が好き、話すことも書くことも大好きになれるよう、たっぷりの言葉と愛をこめて認める指導を心がけています。
共に成長していけたらと思います。
カテゴリ
言葉の森(作文教室)をやってよかったこと
 合格祈願をしている受験生親子を最近よく見かけます。もう遠い昔のような気がしますが、去年の今頃は私たちも同じ親子でした。決して平坦な道のりではありませんでしたが、小1から一緒に取り組んだ音読は大きな効果がありました。毎日の音読の習慣は、勉強の姿勢を作り、国語力の基礎となり、その他の教科の理解の助けになります。目に見えて成果のでる勉強方法ではないのですが、大きな支えとなってくれると確信しています。

 私は言葉の森の作文講師を始めてちょうど13年になります。言葉の森の指導方針は「明るくほめる」です。「最初にいい癖をつけてしまい、一度決めたら例外を作らない。時には叱ることも大事だが愛情を忘れずに。」 このことを言葉の森新聞の記事や先生たちとの話の中で確認し合い、私の子育ての指針にしてきました。なかなか思うようにいかないこともありますが、前向きに子どもと向き合えるのは、言葉の森のおかげだと思っています。

以下に言葉の森のHPより興味深い記事を引用します。その他にも、
小1から始める国語 http://www.mori7.com/shougaku.php
英数国の勉強法 http://www.mori7.com/as/435.html 
などの記事もありますので、参考にしてください。
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中学受験国語対策 http://www.mori7.com/kokugo.php

 当教室は、中学受験のための国語専門塾というわけではありませんが、最近、中学受験生の保護者の方からのお問い合わせが多く寄せられているため、当教室での国語の勉強法についてご紹介します。 (受験科目に作文のある場合は、受験小論文のページをご覧ください。)

 小学生の国語の成績は、読書量や精神年齢によるところが大きく、長い時間をかけて勉強すれば成績が上がるというわけではありません。もちろん、漢字、文法、慣用句等は時間をかければそれなりの成果が上がります。しかし問題は、読解力です。  当教室の教材は、各学年とも学年相当よりも難解なものとなっています。低学年のうちからこの長文を毎日音読することにより、読解力をつけることができます。

 特に、小学5年生以降の教材は、難関中学入試問題レベルの説明文・意見文となります。毎日、この長文(1500字程度)を音読することが中学入試に必要な読解力をつける基礎となります。

 小学2年生までは自由作文が中心ですが、小学3年生からは月に一度、小学5年生からは月に二度、長文の感想文を書く勉強をします。毎日の音読の上に、長文のテーマに沿った感想文を書くという勉強が読解力と表現力をつけていきます。

 当教室では、通信教育で受講している生徒がかなりいますが、毎週担当の先生が、作文の書き方のコツや長文を読み取るポイントを電話でくわしく説明しますので、通信教育とは思えないほど継続率・提出率が高いのが特徴です。

 勉強時間は、毎日の長文音読が5分~10分、週に一度の作文・感想文が1時間~1時間半です。これだけの勉強を続けていけば必ず国語の成績は上がります。

 当教室の勉強法は考える練習が中心になるので、高学年になるほど成績が上がりやすいという傾向があります。入会後一ヶ月で偏差値が10アップしたという方もいますし、6年生の夏休み明けに成績が急に上がったという方もいます。

 中学受験は、算数の比重が高く、国語にあまり時間を割くことができないというのが現実です。学習塾でも国語には実はあまり力を入れていません。そのような中で、当教室が少しでもお役に立てれば幸いです。

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 今年一年、ありがとうございました。皆様、よいお年をお迎えください。
# by kiriko-no-mori | 2011-12-31 14:12 | 新聞
11月に読んだ本から
今月は、小学生から大人まで読んで多くを学ぶことができ、家族みんなが読める本を紹介します。

いのちの約束

板垣淑子 / ポプラ社



【私の感想】
読みやすい文なので小学校高学年くらいから読める。毎晩寝るときに、明日何時に起きようかと思えるような暮らしはとても幸せなことだ。病気で苦しんでいる人たちは生きることをとても大切にしている。

信頼できる医師との出会いは本人だけでなく家族にも希望をもたらす。これは私も実感済み。 「医師も人間、患者も人間」というあたりまえの定義を心の端に置くことが両方に必要なのではないかといつも思う。

中学生・高校生は生き方や社会問題を考えてほしい。自分に強くあること、逃げ出さないこと、仕事に誇りを持つことについてこの本からメッセージを読み取ろう。医療の問題点は多岐に渡って指摘され続けているが、今は澤村先生のような一人一人の限界ぎりぎりの努力でかろうじて医療が成り立っている。原因や対策を自分なりに模索してみよう。
# by kiriko-no-mori | 2011-12-02 10:10 |
10月に読んだ本から
今月はどの本を紹介しようかと悩みましたが、何年も待ってやっと図書館の予約の順番がまわってきたこの本を紹介することにしました。たくさんの人に読まれて、この秋、私の手元にやってきました。

天地明察

冲方 丁 / 角川書店(角川グループパブリッシング)


【私の感想】
大和暦を作成した渋川春海の話。
夢を実現する過程で挫折や孤独を味わうことがあっても決して諦めない彼の生き方は静かで雄大な感動を呼ぶ。大成を成した人は剛毅で強運の持ち主と思いがちだけど彼は柔和な普通の人。その彼が出会う人から影響を受けつつ少しずつ成長していくようすが健気で応援したくなる。
「泣くな、男だろ。」という時代はいつから始まって、いつごろ終焉したんだろう。晴海は時折涙を見せるがそれが晴海の人柄や人間味を上手く表現しているなと思った。
個人的には、この時代に円周率が3.16から3.14になった過程も気になったけどこれはこの話にはほとんど関係ないからね。ちょっとした話として取っておこう。
# by kiriko-no-mori | 2011-11-02 11:49 |
9月に読んだ本から
私が9月に読んだ本の中から、おすすめの本を紹介します。
読了感は重いです。軽く読める本ではありません(笑) 中・高生のみなさん、今年の秋はこの本をどうぞ。

孤宿の人〈上〉 (新潮文庫)

宮部 みゆき / 新潮社

孤宿の人〈下〉 (新潮文庫)

宮部 みゆき / 新潮社


【私の感想】
最後にほうが床下を這って加賀様に会いに行くときの場面を3回読み直した。ある場面に戻って繰返し読むことは久しぶり。ほうの子供独特のふっくらとした手と加賀様の年輪のごとく皺が重なっている手がそれぞれきちんとひざに置かれ、静かながらも命をかけた言葉が交わされているようすは激しい感動を呼んだ。
 悪者を作れば団結力が強くなるということはよく言われるけど、そういう団結力は疑心暗鬼を生み最後には崩壊するということも感じられた本だった。
# by kiriko-no-mori | 2011-10-23 11:34 | 未分類
おすすめの本
夏休みに読んだ本の中から特におすすめしたい本を紹介しようと思います。高校生にはぜひ読んでもらいたい本です。

永遠の0 (講談社文庫)

百田 尚樹 / 講談社



【私の感想】
 腹立たしい気持ちや情けない気持ちや哀れな気持ちや全ての悲しい気持ちを抑えながら冷静に読もうと努めたけど、冷静には読めなかった。
 知覧特攻平和会館へ行ったとき、心が揺れてほとんど手紙を読むことができなかった。それでも読むべきだったと今は思う。そこで見た戦闘機は意外に小さかったし、特攻隊員達はあどけない少年の顔だった。
 この本では通信員の話は少なかったけど、その分想像が膨らんで1番辛い場面だった。命を捨てて、別の命を守ることは美しいのだろうか。しかし、命を犠牲にしないと守れないものがあるのなら美しいと表現するしかないのだろう。久々の☆5
# by kiriko-no-mori | 2011-09-17 11:32 |
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