私の読み聞かせ体験談

娘が小学校低学年の頃は、絵本から児童書への移行の時期だったので、あえて絵がない文庫本と写真がふんだんにある図鑑のような本を交互に読み聞かせしました。よく覚えているのが、青い鳥文庫の「赤毛のアン」や「誰も知らない小さな国」。写真付きの方は題名は忘れたのですが、世界地図の図鑑なんかをほんの少しずつ、1冊を1カ月くらいかけて読み聞かせしました。世界地図の本でカナダのプリンスエドワード島を見つけて、喜んだことをよく覚えています。私は10分しか読んでやらなかったのですが、たくさん読まないのもかえって良かったみたいです。自分で続きを想像したり、どうしても続きが読みたいときは自分で読み進めたりしていました。

4年生の頃だったかなぁ。私が読むスピードより自分で読むスピードの方が速くなり、聞くことを面倒がるようになったので、物語の読み聞かせは終了。岩波ジュニア新書の「みんな地球に生きる人」「平和ってなんだろう」「アンネの日記」などを一日10分細々と読んでいました。このあたりの本は、うんと背伸びしたものを選んでいたので、自分で続きを読むようなことはなかったですが、自分で選ぶ本の中に「ひめゆりの塔」とか「アフガニスタンの今」のような本がちらちらと混ざるようになりました。といっても、自分で読む本は、若おかみシリーズ、さくらももこさん、あさのあつこさんあたりでした。

この頃に、「ニュースがわかる」という雑誌の定期購読を始め、これはかなり楽しみにしていました。自分でも読むし、週末に父親に読んでもらっていました。父親は私と違って、ただ字を読むだけでなく、脱線して話を付け足すので、それがおもしろかったようです。

6年生になると、平日は私が「天声人語」を、週末は父親が「ニュースがわかる」を読み聞かせしました。天声人語を選んだ理由は、簡潔にまとめた文章と熟語が多くユーモアが混ざっていておもしろいと思ったからです。この1年は受験生だったので、読書からは遠のいていました。受験勉強終了後は「赤毛のアン」「魔女の宅急便」「バッテリー」などを再読していたので、心に残った本は数年後でも読み直すこともあるから、子どもの本棚に置いておく必要性を感じました。
私が読み聞かせをしたときと、たどたどしく読んでいたときと、成長して読んだときでは、見方も感じ方も違ったことでしょう。

100人の親子がいたら、100通りの読み聞かせのやり方がありますし、兄弟姉妹でも興味のあるものや性格で本選びが変わってくると思いますので、上手くいかないときや迷ったときは、相談してくださいね。

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by kiriko-no-mori | 2014-06-18 11:00 | つぶやき | Comments(2)
Commented at 2014-06-20 10:46 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kiriko-no-mori at 2014-06-20 18:28
しまったさん コメントありがとうございます。こまったは音読をしないのですね!!! 感想文の課題を後回しにしているので、「これをしなさい」と言っておいたのですが、読んでないのですね。もうお仕置きですね(笑) 次回の授業でペンペンしておきます。 
マンガは時間の許す限り放任でよいと思いますよ。
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