秋といえば……読書です。パートⅢ
これは小6の女の子の「今読んでいる本」のメモ。
人間にとって名前とは、つけた人や家族の思いがたくさんつまっている。だからていねいに書いたり、まちがえずにちゃんと読んだりしたいと思うし、ねこに小判のように、名前が小判にならないようにがんばりたいです。
もう一つこの子の取り組みを紹介。 「問題集読書」をして「四行詩」を書いて、毎週作文に同封してくれています。 四行詩はこんな感じです。 薬臭いベッドでねているしかないヤンチャがほんの少しでも元気を出してくれるなら。
写真が小さいので読みにくいかな。書き出してみますね。
気に入った本に出会うと、何回も何十回も繰り返し覚えてしまうくらい、いや覚えてしまっても読むという子です。ニコちゃんマークが入るようなおもしろい作文を書く子です。本選びの参考になると思います。
「村岡花子と赤毛のアンの世界」
「大人への階段」
「好きってこわい」
「ひつじ郵便局のひみつ」
「クレヨン王国 むかし話」
「世界で一番小さないもうと」
「転校生は魔法使い」
作文の一部をちょっと紹介。ことわざの引用をした結論部分。
今学期「ことわざの引用」の項目が★になっている人、たくさんいますね。知っていることわざをどんどん作文の中に入れていきましょう。結論部分に入れることが大事ですが、題名にしたり、体験実例の中にいれたりしてもよいですし、ことわざを加工して、オリジナルことわざにしてもいいよ。
僕らはみんな、嘘をついてはいけませんと教えられて大きくなる。
うそをつかなければ大切な約束が守れないのだとしたら
千代子先生だったら何て言うだろうな、と僕は思った。
「問題集読書」と「四行詩」の取組みのくわしい説明はHPにあるのですが、少し記事が古いので、興味のある人は事務局に問い合わせてください。
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by kiriko-no-mori
| 2014-10-10 12:26
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