先週のたとえ

冬休みに読み終わって、それから2か月弱経っているのに、いつも頭の片隅に残っている本があります。その間、他の本を何冊読んでも、その本のインパクトが強すぎて、なかなか本の世界に入っていくことができません。

それは、この本ね。

映画になって話題になった話です。あらすじが知りたい人は、自分で検索してね。まだ感想を書くほど考えがまとまっておらず、考え続けている状況ですが、こういう本に出会えるのは、1年で1冊あるかどうかなので、2016年の最初の1冊で出会えて、今年はなんと幸運なんだろうと感じています。中学生くらいから読めます。親子で読むのもよいと思います。

こういう感覚を感じたことは、多分、みんなにもあるんじゃないかな。
それで、本から遠ざかることがあると思います。何回も経験を重ねると、脱出方法が自分でわかるようになるのですが、それまではどんな本を読んでも「つまらん」から、本が嫌いになったような気持ちになるよね。

私の場合は、次の本にマンガや児童書を読みます。大きく表現すると「軽く読める本」ね。それから、重松清ワールドにつかり、また、元に戻るという道を進みます。

それで、今日読み終わったのが、これね。これは5年生くらいから読めます。重松清は、私をうらぎりません。いつでも安心感たっぷりに私を受け入れてくれます。

峠うどん物語 上 (講談社文庫)

重松 清/講談社

undefined



さあ、今日は月曜日。先週のたとえを紹介しましょうね。

「なぜかというと、ゆりかごみたいにブンブンゆれるからです。」

「まるでかいじゅうが大声でないているようでした。」

「まるで自分の足ではなく、ゾンビの足のようです。」

「おにのおめんは、まるでおばけみたいにこわかったです。」

「後ろにいた校長先生から、『なんで花を抜くの。きれいでしょう。』とまるで鬼のような剣幕で怒られた。」

「日ごろの生活の中で虹を見ても何も思わないのだが、その時の虹は、まるで私に『心配いらないよ。ゆっくり楽しんでいってね。』と言ってくれたように輝いて見えた。」

「まるであわびのうまにが作られた時のように、たまたまだなぁと思いました。」

「みんなしんけんで、まるでお正月にもどったような気もちになりました。」

「家族みんなが助けあって生活しているので、家族はまるで何かの一チームのようだと思います。」

先週は、感想文課題が多かったにもかかわらず、たくさんのたとえの表現が集まりました。今週も期待していますよ。

--------------------------------------------------------------------

【言葉の森】
★2月29日(月)は、5週目のため、電話なし。宿題もありません。

【稲荷塾】
★2月の作文教室は、2月10日(水)と2月24日(水)です。
★3月の作文教室は、3月16日(水)と3月23日(水)です。
都合が悪いときは振替可能。時間変更も可。そのときは、お知らせください。
--------------------------------------------------------------------




[PR]

by kiriko-no-mori | 2016-02-22 15:20 | つぶやき | Comments(0)
line

作文から未来を創造する


by kiriko-no-mori
line
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30