2017年 09月 12日 ( 1 )


雪とパイナップル

9月12日(火)

今日は本の話。

最近読んだ本の中から、おすすめしたいなと思った本があったので紹介します。

「雪とパイナップル」

雪とパイナップル

鎌田 實,唐仁原 教久/集英社

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チェルノブイリ原発事故で白血病になった少年アンドレイの話です。

希望をもって、絶望の中を生きるアンドレイとその家族の姿が胸にしみ、日本の医療専門家チームの人たちの温かさにも心打たれました。

たくさんのメッセージがぎゅっと込められた本でした。

あとがきには、「大人のための絵本」と書いてありましたが、大人も子供も読んでほしい。
とにかくたくさんの人にこの本を手に取ってほしい。
小学校高学年の読み聞かせにもおすすめです。

文字数も少なく、難易な言葉もないので、あまり本を読むのが得意ではない中高生でも読めますよ~
30分もかかりません。

あとがきか「旅を終えて」の一部をのせておきますね。
筆者からのメッセージです。

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パイナップルを探して雪の町を歩いた日本の女性のことを
おかあさんが忘れていなかったという事実に
新鮮な感動を覚えました。
ちかごろ、世界は
許すこと、感謝すること、ほほ笑みあうことを
忘れてしまっていることに、
おかあさんの言葉から気がつきました。
悲しくて、切なくて、美しい話でした。
こんなジャンルがあるかわかりませんが
大人が読む絵本というカタチにしました。
かつて、子どもだった大人たちに読んでもらいたい。
ジワジワと若い人に広がっていって
大人から子どもたちに手渡され
本の好きな子どもたちがいつか読んでくれるようになったら
こんなうれしいことはありません。
命の切なさや、大切さを考えることのできる
未来の日本を支える人たちにこの本を贈ります。
ぼくは未来を信じています。


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【連絡】

【稲荷塾】
 9月の作文教室は、9月13日(水)と9月27日(水)の予定です。
10月の作文教室は、10月11日(水)と10月25日(水)の予定です。
11月の作文教室は、11月8日(水)と11月22日(水)の予定です。

 都合が悪いときは振替可能。時間変更も可。そのときは、必ず私のメールに連絡してください。

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by kiriko-no-mori | 2017-09-12 10:21 | | Comments(0)
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作文から未来を創造する


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