<   2017年 05月 ( 23 )   > この月の画像一覧


課題図書「ホイッパーウィル川の伝説」

5月31日(水)

「ホイッパーウィル川の伝説」
第63回青少年読書感想文全国コンクール 中学生の部課題図書


訳者あとがきに、「この本の魅力は、幻想的なファンタジーと、日常のリアリティがみごとにとけあっていることでしょう。」と書いてありますが、私もその通りだと思いました。

中学生の課題図書としては、文章が簡単すぎる感じもしますが、本を読みなれていない子向けに選書されたのかも。ただ、本を読まない子には、このファンタジーと日常が交互にでてくる流れにとまどうかもしれません。


戦死した友達、突然死した母親、事故死した姉と死について考える場面が次々に出てきます。想像通りの結末で、読了感は悪くないです。愛する人を失う悲しさ、心を通わすことができたコギツネが自分の身代わりになることについて、野生動物との関わりなど、この物語を基に自答することで、この物語に寄り添えると思います。

読書力があり、精神年齢が高い子向きの本だと思いました。


-----------------------------------------------------------------
【連絡】

【稲荷塾】
 6月の作文教室は、6月14日(水)と6月28日(水)の予定です。
 7月の作文教室は、7月12日(水)と7月26日(水)の予定です。
 8月の作文教室は、8月2日(水)と8月23日(水)の予定です。

都合が悪いときは振替可能。時間変更も可。そのときは、必ず私のメールに連絡してください。

-------------------------------------------------------------------


[PR]

by kiriko-no-mori | 2017-05-31 10:27 | | Comments(0)

課題図書「チキン!」

5月30日(火)

「チキン!」

チキン! (文研じゅべにーる)

いとう みく/文研出版

undefined

第63回青少年読書感想文全国コンクール 小学校高学年の部課題図書


6年生のぼくのクラスに転校生がやってきた。
言いたいことをはっきり言う、間違ったことが大っ嫌いな転校生。
言っていることは全部正しい。だけど……。

ぼくたちは、人と上手くやっていくために、理不尽なことを受け入れたり、見て見ぬふりをしてきたり、思っていないことを言ったりしてきた。円滑な人間関係構築のために。一人にならないために。
それって、悪いこと???

というような話です。


全国の学校のどのクラスにでもあるような問題を取り上げて、テンポよく書いているのと、登場人物の特徴が一貫しているので、読みやすいと思います。
どの人も同じような経験をしたことがあると思うので、にた話も書きやすいと思います。

友だち関係で悩んでいる人は、この本に自分が進む道へのヒントがあるかもしれませんよ~

-----------------------------------------------------------------
【連絡】

【稲荷塾】
 6月の作文教室は、6月14日(水)と6月28日(水)の予定です。
 7月の作文教室は、7月12日(水)と7月26日(水)の予定です。
 8月の作文教室は、8月2日(水)と8月23日(水)の予定です。

都合が悪いときは振替可能。時間変更も可。そのときは、必ず私のメールに連絡してください。

-------------------------------------------------------------------


[PR]

by kiriko-no-mori | 2017-05-30 10:09 | | Comments(0)

課題図書「すばこ」

5月29日(月)

今週の光る表現の紹介はお休みします。

引き続き、課題図書について書きますね。

「すばこ」
第63回青少年読書感想文全国コンクール 小学校低学年の部課題図書

久しぶりに絵本を読みました。
絵本は子どもだけのものではないですね。大人が読んでも心打たれます。


「すばこ」とは、巣箱の話です。
ドイツでフランクフルトから北へ向かって電車に乗ったとき、民家の庭の木にカラフルな巣箱があったのを見たような記憶があります。
そのときは、あまり意識しなかったのですが、あのカラフルな箱のようなものは巣箱だったんだろうなと思いました。

この本を読んで巣箱を作るなんておもしろそうだなと思いました。
キャンプに行って、バードウオッチングをするのもいいなと。
この夏に、この本を読んだ人は、ぜひおうちの人と一緒に巣箱を作ってみてね。


-----------------------------------------------------------------
【連絡】

【稲荷塾】
 6月の作文教室は、6月14日(水)と6月28日(水)の予定です。
 7月の作文教室は、7月12日(水)と7月26日(水)の予定です。
 8月の作文教室は、8月2日(水)と8月23日(水)の予定です。

都合が悪いときは振替可能。時間変更も可。そのときは、必ず私のメールに連絡してください。

-------------------------------------------------------------------



[PR]

by kiriko-no-mori | 2017-05-29 10:22 | | Comments(0)

改良中のロールケーキ


5月28日(日)

最近、読書感想文の課題図書の話が続いているので、今日は話題を変えて。

ロールケーキを焼きました。
少し前に初挑戦したときは上手く巻けませんでしたが、YouTubeで動画を見てコツを知ったのでかなりまともな形になりました。

a0132715_12183367.jpg

この時期のいちごは甘味が少ないので、もう少し生クリームを多めに入れるか、
カスタードクリームを少し入れるかする方がよかったかなと思いました。
生地も、もう少し混ぜた方がふんわり感がでそうなので、次回は長めに混ぜようと思いました。
試行錯誤していくうちに、堂島ロールを越えるロールケーキを完成させたいと密かに闘志を燃やしています(笑)


いざ作ってみると、デコレーションケーキよりもロールケーキのほうが簡単でした。
まず、型がいらないのがよいです。
生クリームをのばすのだって、牛乳パックを切ってヘラ代わりにすればよいですしね。
お菓子作りって、道具をそろえるのが結構大変ですからね。

小学生でも、少しおうちの人に手伝ってもらったら作れると思います。
興味のある人は、挑戦してみてね。
そして、作文に書いてそのことを教えてね!

-----------------------------------------------------------------
【連絡】

【稲荷塾】
 6月の作文教室は、6月14日(水)と6月28日(水)の予定です。
 7月の作文教室は、7月12日(水)と7月26日(水)の予定です。
 8月の作文教室は、8月2日(水)と8月23日(水)の予定です。

都合が悪いときは振替可能。時間変更も可。そのときは、必ず私のメールに連絡してください。

------------------------------------------------------------------


[PR]

by kiriko-no-mori | 2017-05-28 12:45 | つぶやき | Comments(0)

課題図書「霧のなかの白い犬」

5月27日(土)

「霧のなかの白い犬」

霧のなかの白い犬

アン ブース/あかね書房

undefined

第63回青少年読書感想文全国コンクール 小学校高学年の部課題図書


内容は、表紙の裏に書いてある通り
a0132715_10363353.jpg

最初のころは、少し退屈な感じがしましたが、読み進めていくうちに、だんだん話に入っていくことができました。

ナチスドイツのことが書かれていますが、ある程度ナチスドイツのことを知っていないとわかりにくいと思います。「怖い」「嫌だ」という気持ちからもう一歩深めて、「なぜそうなったのか」というところまで考えないと深い読解にならないので、この本で感想文を書く人は、自由研究で第二次世界大戦を世界全体で考える研究をして、読書感想文はこの本で書くというくらいの意気込みが必要だと思いました。そういう夏休みにするのもとてもすてきだと思います。


中学生くらいになってくるとかなり読みこなせると思います。この本をきっかけにして、ヨーロッパの移民問題でドイツが移民を受け入れる理由や、サッカーのフラッグ問題などに話を広げて、自分達の問題として捉え、考えるのもよいと思いました。


-----------------------------------------------------------------
【連絡】

【稲荷塾】
 6月の作文教室は、6月14日(水)と6月28日(水)の予定です。
 7月の作文教室は、7月12日(水)と7月26日(水)の予定です。
 8月の作文教室は、8月2日(水)と8月23日(水)の予定です。

都合が悪いときは振替可能。時間変更も可。そのときは、必ず私のメールに連絡してください。

----------------------------------------------------------------


[PR]

by kiriko-no-mori | 2017-05-27 10:33 | | Comments(0)

課題図書「ぼくたちのリアル」

5月26日(金)

「ぼくたちのリアル」
第63回青少年読書感想文全国コンクール 小学校高学年の部課題図書


うらやましいくらいモテまくりで人気者で賢くてスポーツも得意なリアル君と謎の美しい転校生、それから平凡なぼく。5年生男子3人の話です。

色々な問題に直面し、それぞれが悩み考え、自分の言葉で相手に気持ちを伝えようと努力していくようすが身近に感じられると思います。

私的には、正解!というような感想を書くよりも、「どうしたらよいかわからない、もやもやした気持ち」「説明してもだれにもわかってもらえそうにないこと」「本当はこうするべきだと分かっているけど、それができない自分」を表現できたらおもしろい感想文になるのではないかなと思います。


感想文を書くためでなくても、5・6年生は全員、この夏に読んでほしい本だと思いました。
いつもより、ゆっくりじっくりペースで読んでね!


後ろの方にあった文をここに少し引用しておきますね。

「いろいろな気持ちに気がつくのって、すごくむずかしいことだよね。
 自分の気持ちにさえ、気がつけないことってあるからさ。
 だから他人の気持ちはなおさらだ。」

-----------------------------------------------------------------
【連絡】

【稲荷塾】
 6月の作文教室は、6月14日(水)と6月28日(水)の予定です。
 7月の作文教室は、7月12日(水)と7月26日(水)の予定です。
 8月の作文教室は、8月2日(水)と8月23日(水)の予定です。

都合が悪いときは振替可能。時間変更も可。そのときは、必ず私のメールに連絡してください。

-------------------------------------------------------------------

[PR]

by kiriko-no-mori | 2017-05-26 10:00 | | Comments(0)

5月24日(水) 作文小論文教室のようす

5月25日(木)

昨日の作文教室もとてもよい雰囲気でした。
どの子も、課題を渡すとすぐに一生懸命書き始めていました。

継続組の子たちはもちろん、今年度から入会した子たちも自力で書けるようになってきましたね。

音読を毎日やる。
時間内で書けたところまででやめて、毎週提出する。
図書館に通って本を読む。

このことが習慣になっているようすがよくわかりました。

この調子で、毎日の取り組みを大切に頑張ってほしいですが、感想文や入試問題など書きにくい課題のときは、無理をせず、構成用紙の1マスだけでも書けたらよし、という気持ちでおうちの人は見守ってほしいと思います。また、1マスも書けない場合は、その課題は教室に持ってこさせてください。



教室で子ども達と話をしていると、「先生のにた話を書いて」と言ってくる子が多くいます。
これは、楽をしたいわけではなくて、私とコミュニケーションを取りたかったり、純粋に私のことが知りたかったり、共感したかったりするんだと思います。

もっとブログを活用して、私のことを知ってもらったり、ブログのネタが各家庭で話題にあがって親子の会話が盛り上がったりできたらよいのだろうなと思いました。
今は作文と読書、ときどきサッカー観戦が中心のブログですが、もう少し幅を広げようかなと思ってみたりしました。ちょっと考えますね。

これから、梅雨の時期に入ります。しっかり寝て、しっかり食べて、しっかり学んで、「しっかり」の1カ月にしようね!


次回の作文教室は、6月28日(水) 読みかけの本を持って、元気に教室に来てね。

-----------------------------------------------------------------
【連絡】

【稲荷塾】
 6月の作文教室は、6月14日(水)と6月28日(水)の予定です。
 7月の作文教室は、7月12日(水)と7月26日(水)の予定です。
 8月の作文教室は、8月2日(水)と8月23日(水)の予定です。

都合が悪いときは振替可能。時間変更も可。そのときは、必ず私のメールに連絡してください。

-------------------------------------------------------------------


[PR]

by kiriko-no-mori | 2017-05-25 10:15 | 稲荷塾 | Comments(0)

課題図書「転んでも、大丈夫」

5月24日(水)

夏休み読書感想文課題図書を読みまくる時期になりました。
趣味の読書はお休み。

これからしばらくの間、ブログは課題図書の話題オンリーになります。
詳しい内容や感想文の構成なんかは書きません。
「私も読んだよ~。みんなも読んでみてね!」という気持ちで簡単に紹介するだけです。
書き方の相談にはのりますよ~


「転んでも、大丈夫」
第63回青少年読書感想文全国コンクール 小学校高学年の部課題図書

義肢装具士の仕事についての話と、義足の選手たちの奮闘のようすが書かれています。

とても読みやすい文章で、わかりやすく説明していると思いました。
読書が苦手という人におすすめです。

テレビでみた話や想像した話など、話を広げやすい題材だと思いますし、自分が頑張っていること、あきらめないと決めていることなど、自分の体験実例も入りやすいと思います。


-----------------------------------------------------------------
【連絡】

【稲荷塾】
 5月の作文教室は、5月10日(水)と5月24日(水)の予定です。
 6月の作文教室は、6月14日(水)と6月28日(水)の予定です。
 7月の作文教室は、7月12日(水)と7月26日(水)の予定です。

都合が悪いときは振替可能。時間変更も可。そのときは、必ず私のメールに連絡してください。

-------------------------------------------------------------------


[PR]

by kiriko-no-mori | 2017-05-24 09:58 | | Comments(0)

人魚の眠る家

5月23日(火)

今日は、この本を紹介します。

子どもが突然脳死状態になり、最先端の科学で生かし育てていく話です。

臓器移植の問題はとても難しいです。
このブログに書くことを躊躇してしまいそうですが……

脳死だろうと言われた家族、ドナーを待つ家族、渡米しての治療を決意する家族、
それぞれの立場があり、何が正しくて何が間違っているかは、法律でも世間の声でも決めることはできない。大事なのは家族が納得すること。
自分の命は、半分が自分のもので、残りの半分は愛する家族のものだから。

そのように考えている人でも、この話にでてくる母親のことを「頭がおかしい。狂っている。」と思う人も多いと思います。しかし、その母親にも母親のことを大事に思う家族がいて、その家族に支えられていることが救いに感じられる場面がよくでてきました。

子どもが高校生になると、家庭の中で脳死について話をする機会があると思います。
まだ自分の中で答えを見つけておらず人様の前で意見を言う段階ではない状態のときでも、家族となら気兼ねなく、本音で話ができますからね。
親子で読むことをおすすめします。

-----------------------------------------------------------------
【連絡】

【稲荷塾】
 5月の作文教室は、5月10日(水)と5月24日(水)の予定です。
 6月の作文教室は、6月14日(水)と6月28日(水)の予定です。
 7月の作文教室は、7月12日(水)と7月26日(水)の予定です。

都合が悪いときは振替可能。時間変更も可。そのときは、必ず私のメールに連絡してください。

-------------------------------------------------------------------

[PR]

by kiriko-no-mori | 2017-05-23 09:58 | | Comments(0)

光る表現(先週のたとえ)

5月22日(月)

5月に入って、作文の提出率がとてもよくなりました。
だいたい、決まった曜日に届くようになってきましたね。今年度の流れが決まりつつあるのでしょう。
また、多くの子が本もよく読んでいるようです。

昨日、私も図書館に行って1週間分の本を借りてきましたが、図書館にも多くの子たちがいました。
何人かの子と話をしましたが、どの子も恥ずかしがることなく、普通に話してくれました。
「先生」なんて言ってくれる子もいて、図書館の先生と思ったのかもしれませんね。
カートの中をのぞくと、シリーズものの本をどっさり入れている子が多かったです。

後は、音読ですね!
難しい文章に臆することなく、わからないなりにも読み進めていくことに慣れなくてはいけません。
「音読教材が難しいので、簡単なものにしてください」はおことわり(笑)
一回読んだだけでは理解できないくらいの文章を、毎日毎日読み続けて、だんだん理解できるようになる感覚を味わってください。


読書は自分が好きな本を好きなように読む
音読は元気よく声に出して読む
読み聞かせは、子どもが一人で読むには少し難しめの、子どもが一人では読まないようなジャンルのものを読む

この三本柱で頑張ってくださいね!!



それでは、月曜日恒例のたとえ(まるで~のよう)の表現を紹介しましょうね。

「シュークリームはまるでくもみたいにふわふわしていてあまかったです。」

「私は、席につくとまるで力がなくなったヘビのようにヘナヘナになってしまいました。」

「すごい人ごみで、まるで群アリみたいでした。」

「まるでインドのように色々な動物がぼくの家でのばなしだとゆめのようだなと思った。」

「まるでどうぶつの町のようでした。」

「まるでパティシエがつくったケーキのようでした。」


★「AではなくB」の表現

「パパは、カスタードではなく生クリームのシュークリームがいいそうです。」


先週も、すてきなの表現が集まりました。どんどんまねして使ってね。


-----------------------------------------------------------------
【連絡】

【稲荷塾】
 5月の作文教室は、5月10日(水)と5月24日(水)の予定です。
 6月の作文教室は、6月14日(水)と6月28日(水)の予定です。
 7月の作文教室は、7月12日(水)と7月26日(水)の予定です。

都合が悪いときは振替可能。時間変更も可。そのときは、必ず私のメールに連絡してください。

-------------------------------------------------------------------


[PR]

by kiriko-no-mori | 2017-05-22 11:03 | 光る表現 | Comments(0)
line

作文から未来を創造する


by kiriko-no-mori
line
カレンダー