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97年間の人生の実感を読む

「夢をもとう。夢にむかって努力しよう。あきらめなければ夢は叶う。」

私たちは大人からそのようなことを言われ、また、多くの本が夢の大切さを教えてくれます。

「将来、何をしたいかさっぱりわからない。やりたいことも特にないしな。」という人には、「夢をもてばいい」とか「大学に入ってゆっくり探せばいい」とか様々なアドバイスをもらうと思います。

15歳の寺子屋 道は必ずどこかに続く

日野原 重明 / 講談社


 この本では、「自分らしさを見つけるために何を考えどう行動するか」ということを具体的に書いてくれています。これは表紙に書いてある文。自分の将来ややりたいことが見えている人も、まだの人も、この本から何かを学べると思います。もうこれ以上のことは書きません。ネタバレになってしまう……。


 15歳のきみたちへ向けて書いた本ですが、私たち親が読んでも学ぶところはたくさんありますし、低学年の子にはお母さんの温かい声で読み聞かせをしてあげるとよいと思います。もちろん、中学生は必読。100ページ弱の読みやすい本です。

 現在、稲荷塾の音読教材にしようと検討中。小3用で考えています。どこを抜粋して音読教材になるか、全部読んで予想してみてね。音読教材は何回も何回も繰り返し読むので、全体を先に読んでも全く問題ありません。

 私は、図書館で予約して借りたので、稲荷塾に持っていくことはできません。ごめんね。みなさんも、学校の図書室や地区の図書館を利用してね。

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by kiriko-no-mori | 2013-08-28 12:09 | | Comments(0)
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作文から未来を創造する


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