課題図書「太陽と月の大地」

6月8日(金)

課題図書「太陽と月の大地」


第64回青少年読書感想文全国コンクール課題図書(中学生)です。

16世紀スペインで本当にあった話です。
キリスト教徒とイスラム教徒対立により、友情と怨恨、裏切りと忠誠が入り乱れた苦悩の時代。宗教や民族の違いによって引き裂かれ、運命に翻弄される人々を描いた歴史小説です。

歴史小説ではありますが、悲恋話がからんでいて、読みやすい文章なので、普段歴史小説を読まない人でも読みやすいと思います。

登場人物の名前で混乱する人もいるかもしれませんが、そこは相関図があるので大丈夫でしょう。

私がこの本を読んで印象に残った文は、
「人が自尊心を持てるかどうかは、ほかの者が自分をどう見るかではなく、自分が自分をどう思うかで決まるのです。」

もう一文。これはあとがきにもありました。、
「人が豆つぶのように小さく見える。遠くから見れば、キリスト教もモリスコも区別がつかない。みんなただ、人間というだけだ。」


悲しい結末でしたが、希望が感じられた読了感でした。

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by kiriko-no-mori | 2018-06-08 10:40 | | Comments(0)
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