「たゆたえども沈まず」

6月29日(金)

サッカーのワールドカップベスト16チームが出そろいましたね。

明日、30日(土)23時~行われる「フランス対アルゼンチン」の試合、おもしろくなると思いますよ。

デンベレを初めて見たとき、上手い選手が出て来た!と興奮しました。

フランスの精神が、アルゼンチンのメッシにどのように挑んでいくんか、
やんちゃなデンベレがどのようなプレーを見せるのか、
楽しみに観戦したいと思います。


フランスの精神といえば、この本ですね!

「たゆたえども沈まず」

たゆたえども沈まず

原田 マハ/幻冬舎

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原田マハさんののアート小説。
今回はゴッホです。
日本の浮世絵が絵画の歴史に影響を及ぼしていたということがとても新鮮でした。

ゴッホの人生に日本人の支えがあったとは。
ゴッホが日本に恋憧れていたとは。
ゴッホが日本人に人気という理由がここにあるのだろうなと思いました。

ゴッホを支え続けた弟のテオの信念と葛藤に心が引き裂かれそうになりました。切ないですね。

前半部分は、ヨーロッパでのジャポニスムの熱狂的な流行の話や、パリの華やかなようすとパリに集まってくる強かな異国人の対比が面白かったですが、最後の方は、ゴッホの晩年の有名な話だったので、少々トールダウンしてしましました。

最後まで読んで、最初に書かれている1962年のところに戻り読み直して、ストンと私の心にこの物語が落ちた感覚がしました。

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「たゆたえども沈まず。
 どんなときであれ、何度でも。
 流れに逆らわず、激流に身を委ね、決して沈まず、やがて立ち上がる。
 そんな街。
 それこそが、パリなのだ。」

 ゴッホは、パリの精神を描きかったのだろうと思いました。

とても良い本でした。

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by kiriko-no-mori | 2018-06-29 10:50 | | Comments(0)
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