本「透明カメレオン」

9月7日(金)

久しぶりに、「道尾秀介」の本を読みました。


5年前くらいかなぁ、いや、もっと経っているかもしれません。
「道尾君大好き!」という時期があって、道尾君の作品を読みまくっている時期がありました。
その頃、何かの取材で道尾君が言っていた言葉が印象に残っています。

「ぼくは、ぼくの本の登場人物が全員大好きなんです。読むと全員に感情移入して泣いてしまうくらい大好きなんです。」


この本を読んで「あ~、やっぱり道尾作品には愛があふれているなぁ~」と思いました。

主人公の桐畑恭太郎は、ラジオパーソナリティをしています。
桐畑がラジオで話す小話が「ちょっと元気になるいい話」で、私たちの世代だと、その後にかかってくる曲にも馴染みがあって、まるでラジオを聞いているような、そんな気持ちになりました。


ほのぼのとした、しかし、ミステリアスで、緩さと刺激がからまっていい感じで終わるんだろうなと思っていたら……
最後はどんでん返しがありました!
このどんでん返し、好みが分かれると思いますが、私はこの結末がよかったと思います。
辛いですけど。

この結末が、私に「生きること」を考えさせてくれたので。


内容的には中学生から読めると思いますが、少しだけ下ネタ話があります。
だから「高校生くらいから読める」ということにしておきます。


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★第二水曜日18時~のクラスは、満員のため振替ができません。

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by kiriko-no-mori | 2018-09-07 10:04 | | Comments(0)
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作文から未来を創造する


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