光る表現
2月25日(月)
朝、交通トラブルで受験生の足に影響……というニュースを見て、とても心配になりました。
一人で受験場に向かっている子たちは大丈夫なんだろうかと。
地方から一人で向かった子たちは不安だろうなと。
動揺した気持ちが影響しなければいいなと。
受験本番終了まで、本当に何があるかわかりませんからね。
あの子のお兄ちゃんも、あの子のお姉ちゃんも、そして私と関わりのあった多くの子ども達が今、必死に問題と対峙しているんだろうなと、祈る気持ちが湧いてきます。頑張れ! 頑張れ! と。
明日も試験という人、頑張れ頑張れ!
それでは、月曜日恒例の「たとえ(まるで~のよう)」の表現を紹介します。
「よくひざをあてて血が出て、なみだをまるではげしい雨のように目から流して、声を大きくはりあげながら泣いていました。」
「図工展を見に行ったお母さんに、『版画上手だったよ。○○ちゃんの版画どこかな~と探していたら、顔が大きくてはっきりしていたから分かりやすかったよ。がんばったね。』とほめられたので、まるでとびあがりたいほどうれしかったです。」
「カは、まるで鳥のようにとびまわるなと思います。」
「お母さんは、まるでえものをねらっているワシのように目を光らせているそうです。」
すてきな表現が集まりました。
どんどんまねをして使ってね。
今週も音読をがんばってね!
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【稲荷塾】
2月の作文教室は、2月13日(水)と2月27日(水)です。
3月の作文教室は、3月20日(水)と3月27日(水)です。
都合が悪いときは振替可能。時間変更も可。そのときは、必ず私のメールに連絡してください。
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by kiriko-no-mori
| 2019-02-25 11:16
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