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夏休み読書感想文課題図書 中学生「星の旅人」

5月8日(水)

今、今年の夏休みの読書感想文課題図書を読んでいます。
今の時点での感想は、「今年の課題図書は結構、難しいなぁ~」です。
読みやすい本もあれば、なかなか読み進めることが難しい本もありなので、みなさんも自分に合った本で感想文を書くために、早めに読み始めてくださいね。

今日紹介する本はこれ。

「星の旅人:伊能忠敬と伝説の怪魚」

あらすじをのせておきます。

行方知れずの父を探すため、少年は伊能隊と共に旅をする。没後200年を迎えた伊能忠敬の足跡を少年の視点で描く歴史読み物。伊能忠敬の生い立ちや、時代背景、当時の風俗、測量技術の進化など、解説ページも充実。
上林平次の視点で、伊能隊の測量のようすを書いた物語。


伊能忠敬は、体力があり筋肉質で骨太な人だろうと想像していましたが、病弱な普通の人が粘り強く努力して測量をしていたということがわかって、かなり親近感を持ちました。

50歳で隠居が認められ、学問の道に進むことを決意。江戸に移り住み、幕府の天文方をつとめていた高橋至時に弟子入りし、19歳年下の先生から教えを受けることになりました。

測量中も、悪天候のため、なかなか船が出せなかったり、逆に風が吹かないために船がだせなかったり、雨がふって測量ができなかったり、メモした物がぬれて解読不能になったり、苦労の連続でした。

ひょんなことから伊能隊に入った平次に、忠敬は価値ある言葉を贈り続けます。

「失敗をおそれるなよ。失敗から学べばいいのだ。」
「いくら手を伸ばしても、天の星にはとどかぬ。だが、頭で道理を考え、手足を動かして測量すれば、地を歩いていても星にとどくかもしれぬ。それが学問だ」などなど。

平次は忠敬の背中を追いながら、このような感想を述べていました。
「一歩ずつ歩いて行くことで、たどりつける場所がある。自分もそこへ行きたいと思った。人の思いをよそに、星はただ輝いている。」

私らしく生きるために大事にしたいこと、
自分らしく生きるとはどういうことか、
社会に貢献するということはどういうことなのか、
そういうことを考えながら私は読みました。

読書感想文は書きやすいと思います。
読書感想文を書かない中学生も、ぜひ一読を。

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【連絡】

【稲荷塾】
5月の作文教室は 5月8日(水)と5月22日(水)です。
6月の作文教室は、6月12日(水)と6月26日(水)です。
7月の作文教室は 7月10日(水)と7月24日(水)です。

都合が悪いときは振替可能。時間変更も可。そのときは、必ず私のメールに連絡してください。

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by kiriko-no-mori | 2019-05-08 11:39 | | Comments(0)
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