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本「鳥肉以上、鳥学未満」

8月28日(金)

今日は本の話。
今日紹介する本はこれ。

あらすじをのせておきます。

ボリュームたっぷり胸肉、スジが嚙み切れないササミ……。日々の食卓でおなじみの鳥肉には、鳥ならではの機能性と進化の歴史がいっぱい詰まっている。ボンジリってお尻じゃないの? 鳥の首はろくろ首? 昭和の野球部はスズメ跳び!? ──トリビアもネタも満載。オーブンのチキンが焼けるまで、とっておきのサイエンスを召し上がれ。


鶏肉の部位の説明に始まり、骨格、内臓、進化の過程と、興味深い話が次から次へと出てきました。
鶏肉は、日常的に料理をする私にとって見ない日の方が少ない、とても身近な食材なのですが、新たに知ることが多くあって、とてもおもしろかったです。

このような本は、難しいことを難しいように書くか、簡単なことを難しいように書くこと(批判的ですみません。。。)が多いのですが、この本は、所々にユーモアを交えていて、鳥学を、鶏肉を食べるという人間の行為に結び付けておもしろく説明してありました。


以前紹介した「キリン解剖記」よりは、言葉も内容も難しいですが、鳥の方が実際に触ることができるので、興味のある人は、わかるところだけを読んでみたらよいと思います。
私は、時々最初の方にあったイラストを見ながら読みました。



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by kiriko-no-mori | 2020-08-28 14:06 | | Comments(0)
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作文から未来を創造する


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