カテゴリ:本( 193 )


「ユリゴコロ」

10月2日(火)

今日は、本の話。

ユリゴコロ

沼田 まほかる/双葉社

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とても怖い本でした。
怖くて、不快感が強くて、読むのをやめた方がよいのではと自分に言いながらも、なぜか読み続けてしまう、魔法がかかったような、そんな本でした。


主人公の亮介には、不幸な出来事が立て続けに襲ってきます。

末期がんで余命いくばくもない父
交通事故で突然死んだ母
突然失踪した婚約者

そんなとき、亮介は、偶然実家の押入れで四冊のノート見つけます。
このノートには、繰り返された殺人の告白が書かれていました。
誰が書いたものなのか、真実なのか創作なのか。

このノートに書かれた内容がとても怖くて、この部分だけだと読むのをやめてしまいそうになるのですが、亮介と、亮介の弟や周りの人との人間的で温かみのあるやり取りに愛を感じて、その落差が先を読ませるのだと思いました。


この本の最後の方から。
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~たぶん、答えなんか一生見つからないだろう。
けれども、年ととるというのは、たぶん、混乱を混乱のままに抱きかかえて生きられるようになることではないだろうか。人間の心そのものが、永遠に解き明かせないひとつの混乱だと、知ることではないだろうか。


精神年齢の高い高校生なら読めると思いますが、
混乱しながら読んで、その混乱を自分の中で自覚していくことがとても大変だろうから、大人向けの本だと思いました。


昨年、映画化されたようですね。
亮介を松坂桃李君が演じていたとは。。。
見逃した感がありますが、桃李君のイメージなしにこの本を読んだことがよかったと思うことにしました。


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by kiriko-no-mori | 2018-10-02 11:37 | | Comments(0)

「奇跡の人」

9月25日(火)

今日は本の話。

最近、読んだ本の中から、今日はこの本を紹介します。

奇跡の人 The Miracle Worker (双葉文庫)

原田 マハ/双葉社

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「奇跡の人」

明治二十年、「目がみえない」「耳が聞こえない」「口がきけない」三重苦の6歳の女の子れんの教育係となった、アメリカ留学帰りの弱視の安(あん)は、れんの可能性を信じ、献身的にれんを導いていくという話です。

「あ~ヘレンケラーの日本版ね」と思った人は勘がよい!

そうです。
ちゃんと「水」のシーンも登場してきます。


あんは、信念を持ってれんの教育に勤しみますが、時々不安になったり、反省したり、れんと自分を重ね合せたりして、全身全霊でれんを守っていきます。
ここの部分では、人を育てるのに必要なことは何かということを考えさせてくれました。


また、日本版ということで、色々と興味がわくようなしかけがあります。
明治時代の話なので、伊藤博文さんが登場します。
青森が舞台なので、津軽三味線も登場します。イタコやボサマも登場します。
手話や日本で初の盲学校のこと、古河太四郎さんも登場します。
この辺りも楽しみの一つになると思います。


小さかったときに読んだ「ヘレンケラー」の話が、日本を舞台にした物語になり、世に出たことが素直に嬉しかったです。


私は、この本を、夢を持って一生懸命生きている女性のみなさんに贈りたいと思います。

本の一部
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アン。君は、自分が女性だから、日本人だからと、ときに卑屈になっていないかい?
しかし、女性にしかできないこともある。美しく装うこと、母親になること。
……
だから、女性であることを、日本人であることを誇りにしなさい。
その上で、自分にしかできないことをみつけて、それを高めてゆくための努力を惜しまない人になりなさい。


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by kiriko-no-mori | 2018-09-25 10:33 | | Comments(0)

本「彼方の彼友へ」

9月14日(金)

「彼方の友へ」

読了感がすばらしすぎて、なかなか言葉がでてきません。
すばらしいのです。本当に、すばらしい本でした。

色々な場面で涙があふれてきました。
歯医者さんの待合室でも泣きましたし、電車の中でも泣きました。


主人公ハツ子の健気さや強さにあこがれ、時々見せる弱さや自信のなさを愛おしく思い、応援しながら読み進めましたが、ハツ子と敵対する人に憎悪を感じることがなかったのが、作者の力量のような気がしました。

「言葉を大事にしている場面」が時々出てきましたが、この本全体で、言葉を選りすぐっている感じがして、読んでいてその辺りも気持ちよかったです。

わたしの「今年の1冊」候補です。


あらすじは、出版社のHPのものをのせておきます。

「友よ、最上のものを」
戦中の東京、雑誌づくりに夢と情熱を抱いて――
平成の老人施設でひとりまどろむ佐倉波津子に、
赤いリボンで結ばれた小さな箱が手渡された。
「乙女の友・昭和十三年 新年号附録 長谷川純司 作」。
そう印刷された可憐な箱は、70余年の歳月をかけて届けられたものだった――
戦前、戦中、戦後という激動の時代に、
情熱を胸に生きる波津子とそのまわりの人々を、
あたたかく、生き生きとした筆致で描く、著者の圧倒的飛躍作。

実業之日本社創業120周年記念作品
本作は、竹久夢二や中原淳一が活躍した少女雑誌「少女の友」(実業之日本社刊)の存在に、
著者が心を動かされたことから生まれました。

「溢れる涙をぬぐいもせず読みました」
「読み継がれるべき大切な小説」
「登場人物がみな魅力的で、読了後『彼方ロス』になってしまいました…」
……感動の声が続々と届いています!



高校生の読書感想文の課題図書にして欲しいくらいですが、大作すぎて選ばれないだろうな。
高校生ぐらいから読めると思います。
就職活動を始める前の大学生にもおすすめしたいと思います。


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by kiriko-no-mori | 2018-09-14 13:52 | | Comments(0)

本「透明カメレオン」

9月7日(金)

久しぶりに、「道尾秀介」の本を読みました。


5年前くらいかなぁ、いや、もっと経っているかもしれません。
「道尾君大好き!」という時期があって、道尾君の作品を読みまくっている時期がありました。
その頃、何かの取材で道尾君が言っていた言葉が印象に残っています。

「ぼくは、ぼくの本の登場人物が全員大好きなんです。読むと全員に感情移入して泣いてしまうくらい大好きなんです。」


この本を読んで「あ~、やっぱり道尾作品には愛があふれているなぁ~」と思いました。

主人公の桐畑恭太郎は、ラジオパーソナリティをしています。
桐畑がラジオで話す小話が「ちょっと元気になるいい話」で、私たちの世代だと、その後にかかってくる曲にも馴染みがあって、まるでラジオを聞いているような、そんな気持ちになりました。


ほのぼのとした、しかし、ミステリアスで、緩さと刺激がからまっていい感じで終わるんだろうなと思っていたら……
最後はどんでん返しがありました!
このどんでん返し、好みが分かれると思いますが、私はこの結末がよかったと思います。
辛いですけど。

この結末が、私に「生きること」を考えさせてくれたので。


内容的には中学生から読めると思いますが、少しだけ下ネタ話があります。
だから「高校生くらいから読める」ということにしておきます。


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by kiriko-no-mori | 2018-09-07 10:04 | | Comments(0)

本「大家さんと僕」

9月4日(火)

いよいよ、これから台風が通過しそうです。
空がどんよりと暗くなって、風が強くなってきました。
みなさん、用心してくださいね。

今日は学校が休みになって、家でのんびりしている人も多いことでしょう。

最近読んだ本の中から、今日はこの本を紹介しますね。

おもしろよ! と色々な人が紹介してくれました。
このブログでも少しだけ話題に挙げましたね。
すぐに図書館で予約して、やっと私の番になりました。

「大家さんと僕」

漫画です。すぐ読めます。
読んだ後、心が温かくなります。

今日のような台風が来る荒れた日には、こんな本を読むのもよいかなと思います。


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by kiriko-no-mori | 2018-09-04 11:13 | | Comments(0)

本「仮面病棟」と「いのちの車窓から」

8月8日(水)

今日は本の話。

最近読んだ本の中から、夢中で読んだのはこれ

仮面病棟 (実業之日本社文庫)

知念 実希人/実業之日本社

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「仮面病棟」
結末が知りたくて、かなり急いで読んでしまいました。
でも、久しぶりに時間を忘れて読めた本に出会えたので、とても幸せな時間でした。
高校生から読めます。


一つ一つ噛みしめながら読んだ本はこれ。

いのちの車窓から

星野 源/KADOKAWA

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「いのちの車窓から」
星野源のエッセイです。


真面目さとお茶目さと温かさと
厳しさと苦悩とやるせなさと
夢と笑いと涙が
ぎゅっとつまった本でした。

1話1話が短いので、隙間時間に楽しむことができます。

私がこの本を読んで特に励まされたのはここ
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「しんどい時が終わった自分をしっかり想像する」という行為は、物事は必ず終わるのだという単純なことに心から気づくための準備運動みたいなものだ。」

この本を読んでいるとき、行き詰まっていることがあって、前に進まなければならないのに八方ふさがり状態だった私に、小さな穴を開けてくれました。

私もこんな文章が書けるようになりたいなと思いました。
中学生から読めます。
紅白歌合戦やドラマの話も出てくるので、身近に感じると思いますよ。
これから、旅に出る人やおじいちゃんおばあちゃんの家に行く人など、移動中の一冊としてもよいと思います。

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by kiriko-no-mori | 2018-08-08 11:19 | | Comments(0)

「崩れる脳を抱きしめて」

7月20日(金)

今日は本の話。

今日、紹介する本はこれ

「崩れる脳を抱きしめて」

今年の本屋大賞のノミネート作品です。

表紙が乙女チックなので、手に取るのを躊躇してしまいそうですが、老若男女全ての人を対象にしている本です。

「心に闇を抱えた研修医と余命わずかの脳腫瘍患者との恋物語」の中に、医療ミステリーが程良いバランスで絡み合っていて、簡単には謎解きさせてもらえませんでした。

私は、激しく波打つ展開というよりも、静かにじっくりと時が進んでいくという感じがしました。酸いも甘いも経験したおじ様おば様には少し物足りなさを感じる場面があるかな~というのが私の感想。


中学生や高校生だからこそ、楽しめる本ではないかと思いました。
終末医療や自分らしく生きること、家族の愛、人を愛すること、など、考えさせられる場面もあるので、読書感想文も書きやすいと思います。

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by kiriko-no-mori | 2018-07-20 11:50 | | Comments(0)

「ことわざ絵本」

7月5日(木)

今日は、小3の女の子がおもしろい本を紹介してくれたので、このブログでも紹介しようと思います。

「ことわざ絵本」

ことわざ絵本

五味 太郎/岩崎書店

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ことわざ絵本 PART‐2

五味 太郎/岩崎書店

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作文を紹介しますね。

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 わたしが一番すきなことわざは「あたまかくしてしりかくさず」です。なぜなら、このことわざのいみが、わたしをあらわしているみたいでおもしろいからです。

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 これらのことわざは、わたしの大すきな本で五味太ろうさんの「ことわざ絵本」でしりました。先生もぜひよんで見てください。とてもおもしろいですよ!えもかいてありますからわかりやすいですよ!!!


私も五味太郎さんの本が大好きです。
ことわざ絵本も大好き!!

絵本だからといって、小さい子しか読めないわけではありません。
中学生や高校生が絵本を読むと、小さいときとは違った視点で読めますよ。

ぜひ、みなさんも図書館で見つけて読んでみてくださいね。


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by kiriko-no-mori | 2018-07-05 10:59 | | Comments(0)

「たゆたえども沈まず」

6月29日(金)

サッカーのワールドカップベスト16チームが出そろいましたね。

明日、30日(土)23時~行われる「フランス対アルゼンチン」の試合、おもしろくなると思いますよ。

デンベレを初めて見たとき、上手い選手が出て来た!と興奮しました。

フランスの精神が、アルゼンチンのメッシにどのように挑んでいくんか、
やんちゃなデンベレがどのようなプレーを見せるのか、
楽しみに観戦したいと思います。


フランスの精神といえば、この本ですね!

「たゆたえども沈まず」

たゆたえども沈まず

原田 マハ/幻冬舎

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原田マハさんののアート小説。
今回はゴッホです。
日本の浮世絵が絵画の歴史に影響を及ぼしていたということがとても新鮮でした。

ゴッホの人生に日本人の支えがあったとは。
ゴッホが日本に恋憧れていたとは。
ゴッホが日本人に人気という理由がここにあるのだろうなと思いました。

ゴッホを支え続けた弟のテオの信念と葛藤に心が引き裂かれそうになりました。切ないですね。

前半部分は、ヨーロッパでのジャポニスムの熱狂的な流行の話や、パリの華やかなようすとパリに集まってくる強かな異国人の対比が面白かったですが、最後の方は、ゴッホの晩年の有名な話だったので、少々トールダウンしてしましました。

最後まで読んで、最初に書かれている1962年のところに戻り読み直して、ストンと私の心にこの物語が落ちた感覚がしました。

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「たゆたえども沈まず。
 どんなときであれ、何度でも。
 流れに逆らわず、激流に身を委ね、決して沈まず、やがて立ち上がる。
 そんな街。
 それこそが、パリなのだ。」

 ゴッホは、パリの精神を描きかったのだろうと思いました。

とても良い本でした。

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by kiriko-no-mori | 2018-06-29 10:50 | | Comments(0)

「育てる力」

6月26日(火)

最近読んだ本から、今日はこの本を紹介します。


「人を育てるには覚悟がいる」ということが強く伝わってきた本でした。

渋沢栄一の「論語と算盤」を栗山監督が自身の経験をふまえてわかりやすく解釈しています。

「枠にはめこまない自由さ」と「人のために生きる献身さ」
「自分で考え決めること」と「人の話に耳を傾けること」
「士魂」と「商才」
などなど……
違うものを遠ざけるのではなく合わせて新しい価値を生むことの大切さがよく分かりました。

また、子育てにおいて、道徳や知識や哲学を教えることと同じように、経済についてもしっかりと親子で話し合うことが大事だと感じました。

一つの話が短く簡潔にまとまっているので、隙間時間に読みやすいです。
中学生から読めると思います。
子育て中のお父さんお母さんにもおすすめ。
人材育成のヒントが欲しい人にもおすすめします。


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by kiriko-no-mori | 2018-06-26 11:22 | | Comments(0)
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作文から未来を創造する


by kiriko-no-mori
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