質問上手 その2

わからないことがあったら、すぐに質問しなさい。
言葉の森の生徒は事務局に電話をしなさい。
稲荷塾の生徒はメールで質問しなさい。
これでいいのかな、と不安なところはひとこと書いておきなさい。

私がいつも言っていることです。
ひとつ、ひとつ、疑問点をつぶしていくことが大事です。

積極的に話しかけられる子はどんどん口頭で質問できるのですが、シャイな子は勇気がいりますね。私もシャイなので、気持ち、よくわかります!!!

この子もシャイな子ですが、シャイなりに質問ができるようになってきました。自分ができる質問のやり方を見つけたんですね。
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大きな字で質問が書いてありました。このような質問をもらうと、私も添削のとき、特に質問の部分を注意できるので、とても助かります。

他にも、構成用紙の一マスに「もう一つ実例が思いつきません。」と書いていた子や、先生へのひとことらんに「段落分けが適切かどうか見てください。」と書いていた子もいました。

いいですか。わからないことがあったら、必ず質問をしなさい。
何回同じことを聞いてもよいです。質問上手になりなさい。

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# by kiriko-no-mori | 2014-11-14 11:30 | 言葉の森 | Comments(0)

質問上手 その1

「先生、何歳ですか」
「先生、結婚していますか」
こんな質問を受けていた時代が懐かしい。近年、こういう類の質問はなくなりました(笑)

今週の稲荷塾では「好きなテレビ番組」の課題作文を書いていた子がいたので、それにちなんでテレビの話題で盛り上がりました。芸人さんの芸の説明や人気ドラマのあらすじを色々と教えてもらいました。
「先生、ダウンタウン知ってますか」
は~い! ダウンタウンはわかるよ。福士君も知ってるよ~。

もちろん、雑談ばかりをしているわけではありません。
稲荷塾では中学生も一緒に勉強しますから、中学生が一人でもいると雰囲気が引き締まります。小学生から見たら中学生は立派なお兄さんお姉さん。話しかけるのも遠慮がちに敬語です。中学生はダラダラした姿は見せません。いつも眠そうな彼でさえ、お兄さんらしく机に向かっています。

稲荷塾の作文教室は、寺子屋のような雰囲気で行われています。小3~中3までの生徒たちが5人前後で各自の課題に取り組んでいます。興味のある人は、体験授業を受けてみてください。(体験授業のくわしいことは稲荷先生に聞いてね)

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# by kiriko-no-mori | 2014-11-14 11:00 | 稲荷塾 | Comments(0)

この鶏肉、とりにくい~

「この鶏肉、とりにくい~」
昨日の電話では、一生懸命考えたり見つけたりしたダジャレを何個も教えてくれた子がいました。お話もだんだん上手になってきて、お遊戯会で和太鼓をした話をわかりやすく話してくれました。

高学年になってくると、どのように書くつもりなのか電話で説明してもらうようになるので、私は聞き手になることが多くなるのですが、この前は小3の子にいきなり流れの説明をしてもらいました。一生懸命考えながら話しているようすが電話から伝わってきました。

そうかと思えば、秘密の作文を書きたいから電話で話すことはなにもないんだとわくわくした声で話してくれる子もいました。

それぞれに自分らしさが発揮される電話タイムです。

今日は、「わたしの好きな食べ物」という課題作文に取り組んだ小5の女の子の作文を紹介します。

一番好きな食べ物は桃。まるで大根をかじったようにしゃりしゃりしていてかたい桃ではなく熟している甘い桃が好きということを説明した後に、季節によって好きな物が違うという話や家族に聞いた話を書いて話を転換していました。これは結論部分。クリスマスケーキの話を少しだけ入れたところが上手い。
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家族の中でも一人一人好きな物はちがうことがよく分かった。それと、食べものはしゅんのじきに食べるのがとてもおいしい。クリスマスケーキのいちごは、春のいちごよりもあまりおいしくないと思う。やはりしゅんに食べれるということは、とてもぜいたくなことをしているのだとよくよく分かった。
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# by kiriko-no-mori | 2014-11-11 12:00 | 言葉の森 | Comments(0)

読書実例~今生きているこの時間を大切に~

感動的な読書実例が入った感想文を紹介します。

「人間は、生物界でトップに立ち、人が狩られる側にはまわらなくなった。敵がいないため、死を隣り合わせにした動物の生き方とは変わってきてしまった。」
という内容の課題文を読んでの感想文です。言葉の森の中1の課題です。

「死を意識するべき」という意見で書いた意見文の一つ目の理由と実例を紹介。
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第一の理由は、一生懸命物事に取り組むようになるからだ。私は昔、死を意識していなかった。だが死についての物語を描いた本を読んでから変わった。それは、「夏の庭」という本で、「死」に興味を持った男子3人が年老いた近所のおじいさんに近づき、世話をすることになったが、長い時間がたち死んでしまったという内容だ。その結果を見て男子三人は、思い出のあるおじいさんがいなくなり、寂しいと思うとともに、自分たちも力強く生きようとしていた。私は感動し、今生きているこの時間を大切にしながら毎日の生活を送り、一生懸命物事に取り組もうと思うようになった。

本の名前を入れて自分の体験したことを具体的に説明しているので説得力のある感動的な実例になっています。

この「夏の庭」という本、私もおすすめします。小学校高学年から読めます。

夏の庭―The Friends (新潮文庫)

湯本 香樹実/新潮社

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あと、「その日のまえに」もよかったですよ。これは大人向きですが、中学生でも読めます。

その日のまえに

重松 清 /文藝春秋

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【連絡】
私の携帯電話のメールアドレスが変わりました。
今までにメールをくれた人には新しいアドレスを送信しました。
稲荷塾の人で、新しいアドレスを知りたい人は稲荷先生に聞いてください。
次回の授業のとき、紙面でお知らせします。
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# by kiriko-no-mori | 2014-11-08 09:00 | 言葉の森 | Comments(0)

努力と忍耐なくして幸運はありえない

「運と見えるものは日常の生き方の結果である。物事を安易に考えないで、苦労をいとわない人は幸運のほうが追いかけてくる。努力と忍耐なくして幸運はありえない。」
という内容の課題文を読んでの感想文が届きました。言葉の森の小6の課題文です。

毎日毎日読みあきてしまうぐらい台本を読んだり、音程を正しく歌うように気をつけながら数えきれないほど歌の練習をしたりして、劇のオーディションを受けて合格した話を書いた後に、努力家だと思う人を一人挙げて話を転換することができていました。ここの所を紹介しますね。(写真は途中まで)

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 運というプレゼントをもらって大成功した人がいる。それは、ウォルトディズ二ーだ。私はまえにウォルトディズニーのでんきをよんだのだ。ウォルトはたくさんの名作アニメーションとディズニーランドを作った人だ。ウォルトは、ミッキーの前に作った人気キャラクターの権利をとられてしまったが、あきらめずにアニメを作り、ミッキーマウスを生み出した。また、いつでも自分の納得のいくまで、やりなおすという信念をつらぬく人でもあった。その作業はとてもお金がかかるのでそのお金を作るのにとても苦労した。ウォルトが成功したのも、人の何倍も努力した結果だと思う。

自分の体験実例をしっかり書いた後に、このように伝記実例を挙げて話を転換したところがすばらしいです。

あともう一つのすばらしいところは、一度書いた後に読み直して、省くところを消したり、説明を付け足したりしているところです。写真を見たらわかるかな。

私に送る作文は、きれいに書き直したりなんかしないでね。試行錯誤の後を残して送ってきてください。

たまに、おうちの人が「汚い字で読めますか。」と心配してくださるのですが、今まで読めなかった字は一つもありません!!! 過去には、もっともっと崩れた字で書く子がいました。よね!! 心当たりがある人、結構いると思います(笑)

どんどん消したり付け足したりして送ってきてください。
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# by kiriko-no-mori | 2014-11-06 09:00 | 言葉の森 | Comments(0)

幼児作文講座から

モニターのときから幼児作文講座を受講している年長の女の子から、かわいい絵と作文が届きました。

いつもはネット送信してくれていたのですが、郵便で送ってみたいということで、郵便で届きました。私からの返事はいつ届くかなと、毎日楽しみにおうちのポストを見て待ってくれていると思います。

ネット送信は翌日には講評を書くことができて、後で私も作文を見ることができるので便利なのですが、郵便を使った場合は、シールをはったり手書き添削をしたりすることができます。使いわけてもらえたらと思います。


地球儀を買ってもらって、わくわくしながらいろいろな国や都市を見つけた話が書かれていました。すてきな地球儀でしょ。「ちきゅうぎをくるくるまわすとまるでせかいのくにが、アイロンビーズみたいできれいでした。」とたとえを入れることもできていました。作文はお母さんが書いてくれていますが、たとえや音などの表現はお母さんとの話の中で生まれたものです。
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「先生へのひとこと」のところにも、こんなかわいらしい質問を書いてくれていました。
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この子も電話でよくお話しします。幼児コースの子は、みんなお話が大好き!
この前は、「せんせい、ばるーんしたことある?」と私に話題をふってくれました。「ばるーん? 風船遊びのこと? それとも細長い風船で犬やうさぎを作ることかなぁ?」と想像しながら話を聞いていくと、運動会の演技のことでした。

その絵がこれ。
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「好きな色の水色のところを持つんだ!」と張り切っていました。

コップのわざのとき、まずバルーンのまわりにしゃがんで、さっと立ちます。たったとき、まるでにじの上にたって、空を見上げているみたいでした。(作文より)

この絵と作文もとてもすてきでした。
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【連絡】
★11月5日(水)夕方不在です。稲荷塾の人で質問がある人はメールでお願いします。
どうぞよろしくお願い致します。
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# by kiriko-no-mori | 2014-11-04 09:05 | 言葉の森 | Comments(0)

重要な連絡

現在、私の携帯電話のメールアドレスが使えません。

稲荷塾の生徒で連絡がある人は、11月4日(火)17時までには稲荷先生に新しいメールアドレスを連絡するので、教えてもらってください。

新しいメールアドレスは次回の授業の時にお知らせします。

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# by kiriko-no-mori | 2014-11-03 23:50 | お知らせ | Comments(0)

連絡

【連絡】
★10月31日(金)添削はお休みします。11月4日(火)から順番に返却します。
★11月5日(水)夕方不在です。稲荷塾の人で質問がある人はメールでお願いします。

どうぞよろしくお願い致します。
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# by kiriko-no-mori | 2014-10-30 15:53 | お知らせ | Comments(0)

おじいちゃんの話

おじいちゃんの貴重な話が入った作文が届いたので紹介しますね。

これは、手仕事についての課題文を読んでの感想文。

家庭科の時間に巾着袋を作った話を書いた後に、おじいちゃんに聞いた話を書いていました。
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昔と今の「えんぴつの削り方」を比べてみると大きく変化したようだ。祖父の話によると、昔はえんぴつ削りがなくてナイフで削っていたらしい。えんぴつをいつでも削るために、後ろポケットにナイフを忍ばせていたそうだ。逆に、今は電動式のえんぴつ削りがある。えんぴつを差し込んで、奥に押したら、三秒もたたないうちにオール自動でえんぴつが削れる。

まず、聞いた話の書き出しの文がよいですね。電動式のえんぴつ削りの説明も簡潔にできています。

おうちの人が忙しくて取材に応じてもらえないときは、おじいちゃん、おばあちゃんに取材をしてみると、貴重な話が聞けるかもしれませんよ。

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# by kiriko-no-mori | 2014-10-29 09:00 | 言葉の森 | Comments(0)

柿について書きます!

柿のおいしい季節になりましたね。

言葉の森の6年生は、今月、柿についての課題文を読んでの感想文を書きました。
それにしても、柿がきらいという人が多い(笑)
理由をはっきりと書いてくれているので説得力がありますが、私も子どもの頃はきらいでした!!!

毎日、秋になるとおやつが柿、柿、柿……なわけで、あきあきした秋だったんです。庭先から採った柿なので、はずれに当ると甘味も水分もない。毎回くじ引きのおやつタイムでした。

大人になってからは、旬の食べ物として、適度に食べる柿はおいしいと思えるようになりました。今は、お店で光センサーの糖度選別済みの柿を買うので、はずれがないというのも一つの理由かもしれません。

お父さんやお母さん、おじいちゃんやおばあちゃんにも、色々な思い出があると思います。今回は、柿についての貴重な話を取材して書いてくれた小6の女の子の感想文を紹介します。

ここは第三段落の聞いた話の部分
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母の実家にも、かきの木があったらしい。母の実家のかきの木はしぶがきだったので、母はかきにいい思い出がなくあまり好きではないようだ。しぶはそのままだとしぶくて食べることができない。かといってそのまま放置しておくとおいしくはなるが、鳥や虫などが食べたりして庭にかきがおちて、庭がよごれてしまうのでそのままにすることはできなかった。なので毎年おおさわぎして高いかきの木にのぼってかきをとったらしい。かきの木から落ちて足を折ってしまうこともあったそうだ。とったかきは干しがきにしたり、アルコールづけにして食べたそうだが、おいしくなかったらしい。山ほどしぶがきがあるので、処分に困ってしまっていたようだ。一番の思い出は、とてもてまをかけて子どものためにかきのシャーベットを作ってくれたが、ネバネバしていたので食べられなくてもうしわけなかったことだと言っていた。

この後は、聞いた話の感想を書いて結論に続いています。

日常の何気ない話でも、子どもたちは興味深々で聞いて、おもしろく書いたり、感動的に書いたりするので、子どもの頃の思い出話を時折聞かせてあげてくださいね。
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# by kiriko-no-mori | 2014-10-27 09:00 | 言葉の森 | Comments(0)
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作文から未来を創造する


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